税理士の仕事に対する想い

税理士の仕事に対する想い

独立前は弥生株式会社(当時はシステムハウスミルキーウェイ)に在籍しており、かれこれ35年間、会計ソフトをはじめとする中小企業の業務システム運用支援を行ってきました。メーカ時代をあわせると3,000社以上の中小企業の経営者と出会っています。 その中で沢山の税理士とも会いました。たぶん1,000人以上と名刺を交わしていると思います。その中で確信していることがあります。税理士とシステム担当会社が役割分担して、連絡をとりながら支援することが、ユーザにとって最適だということです。

残念ながら、システム会社を下に見る税理士もおられます。私はいつも、「税務は税理士の責任範囲、システムに関しては我々が責任を持つ」という立場で仕事をしてきました。当然ぶつかるケースも数多くありました。不幸なことだと思います。いつしか、「自分が税理士になればいい」そして「システムと会計・税務両面のサポートができればいい」と考えました。

税理士は税務の専門家。それ以上でもそれ以下でもありません。私は自分の専門分野である「弥生を利用した業務システム」で対応できる法人税・消費税を中心とした税務の専門家として仕事をします。

このような想いで仕事をしたいと考えています。

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